スペイン人に近いコンパス感覚を持つためのフラメンコ教則CD
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原田和彦


タラコ博士 
原田 和彦(Kazuhiko Harada)(Carlos Harada)

<プロフィール>
1959年3月7日 東京生まれ 79年フラメンコギターを始める。渡西しディエゴ・ロサーダに師事。
帰国後活動の場を国内外に広げ、数々の舞踊公演にて音楽監督を勤める。
後進の指導においては、日本に於いてスペインに近い学ぶ環境作りをテーマに『アカデミア ジェイピーカルロス』を設立。
常にスペイン人講師にフラメンコ舞踊を学べるアカデミアを実現。

多くの若手ギタリスト、踊り手を輩出している。 また教育教材製作にも力を入れ、スペイン人アーティストによる舞踊教則DVD、
また難解なフラメンコのリズムの根本を解明し、フラメンコメトロノームEQUIPO-HARADAを開発製作販売。
発明が認められ、ついにフラメンコ界初の快挙となる特許を取得「特許 第5855837号」。
国内外及びスペインのアーティスト達にも高評価得ている。




「"血の違い"とは何なんだろうという疑問から」

スペインから遠い東のはずれの小さな島国の日本。その最果ての国で毎日スタジオにこもりコツコツと練習している日本人。その姿を想うと胸が熱くなり、涙が出ます。なかなか結果が出ないそのじれったさにも負けず、誰も見ていない所でひたすら練習(稽古)を繰り返す日々・・・。 そんな時思い出すのは、私がフラメンコギターのプロになる為、渡西した際に出逢ったヒターノの少年。

彼も私と同様プロのフラメンコギターリストを目指していました。私はその頃、寝る間も惜しんで毎日8時間きっちり練習に励んでいたが彼はサロンでTVを見ながらソファーに座り、なんとなくギターの練習。こちらから見れば、あまり練習に身が入っていない様子。 師匠が「お前彼を見習え」と私を指差して言いました。
私も彼に「お前もっと練習しろ!」と冗談混じりで叱った記憶があります。

しかし、そんな少年は1年後、唖然とするくらいの上達振り。不思議でしょうがなかった。
なぜ?「これがヒターノの血の違いなのか????」 
そうです、「血の違い」です。でも諦めてはいけません。
スペイン人もヒターノも日本人も同じ人間ではないか!

この"血の違い"とは何なんだろう?という疑問から始まった事です。




※KikudakeFlamencoに録音されているパルマはこのメトロノームの音をパルマに置き換えたものです。
また、リズムのパートはこのメトロノームを使用しています。
フラメンコメトロノームMRC1のホームページはこちら  http://www.jp-carlos.com/metoronomo/tomatito.html


 
 
Kikudake Flamenco CD 開発者 原田 和彦
制作販売
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